2008年03月26日

鬱のくすり




みけはここで何回も書いたように、
「夫」を世界一愛していました。

誰よりも信じて夫に尽くすことが喜びでした。

ある日突然「夫の浮気」を疑いだし、、
不信感に陥った時に

体の異変が起きました。

どうしようもない不安感。
今まで普通に呼吸していたのが
空気が薄くなったように苦しい。

朝、夫が家を出た瞬間から心臓が、、おかしくなる。

心臓をつかまれ、ねじれるような痛み。
涙ばかりがあふれてくる日々。

ひとりの部屋は窒息するくらいさみしい。

「お願いだから、体がおかしくなっちゃうから
早く帰ってきて」
「誰が心配してくれって言った、
こんな暗い所に帰ったらおれの方がおかしくなる」

ますますおかしくなり何も手につかない。

今まで普通にできていた家事が手につかない。

誰も食べない食事、、よけいに作らなくなる。
帰らない夫、、掃除ができなくなる。

病気はどのなものでも嫌だけれど「鬱」
それは「心の病」 とても苦しい。

「心の病」に薬はない。
「精神安定剤」も「睡眠薬」も痛み止め、、のようなもの。


こんなみけが思う事、、。
私の様に「鬱」の人がいたら言いたいこと。

紙に書く日記よりもネットの「ブログ」で
感じたこと、思う事、、それは何でもいい。
何かを書いて自分のもやもやした
辛い部分を吐き出したら、、。

「鬱」は自分の周りの人には分かってもらえない。
ここでは自分が誰かがわからないから
私は本音、思う事、、何でも書くことが出来た。

紙に書いたものは誰も答えてくれない。

でも「ブログ」で何かを書けば
いつか誰かが、、

「こんにちは」って答えてくれる。

みけはそれが嬉しかった。

一人で苦しんでいるけれど、、
どこかで誰かが見てくれている、
励ましてくれる。

これは、何よりの「鬱」の治療法だと思う。


そしてその時の事を読み返せば、
恥ずかしいほど、意固地になっていた自分。
いやみを垂れていた自分。
反省するところも見える。

でも消さないでそのまま置いておく。
その時のみけだもの。

ネットは悪くも良くも使える。
少なくともみけはネットで救われた一人です。

ここを閉める前にこれだけは言っておきたいことでした。




at 09:07│Comments(3) diary 

この記事へのコメント

1. Posted by ゆきちゃん   2008年03月26日 22:27
みけさん、お返事ありがとうございました。うちはまだ夫婦を続けています・・・いろいろな手をうち、聞き出しましたが、もう彼女とは切れているとのこと、でもどうしても信じきれません・・・でもでも私達は普段は息も合う仲だと思うし、何より子どもや母のためにも仲のいい夫婦でいたいと思うので・・・私は父に恵まれなかったからいい家族でいたいこともあるし。みけさんのブログでとても励まされました。ありがとうございます。お互い幸せになりましょう!
2. Posted by みけ   2008年03月27日 17:40
ゆきちゃん、「子どもや母のためにも仲のいい夫婦でいたいと思うので・・・」この気持ちが一番大事だと思います。子供は常に見ています。毎日笑顔で過ごして下さい。絶対幸せになりますよ。(っていうかもう、しあわせなのかもね^^。)
3. Posted by BlogPetのりぼん   2008年03月31日 09:36
きのうは異変っぽい浮気しなかったー。

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