2006年03月27日

魂燃え

桐野夏生の「魂燃え」を読む。
夫に急に先立たれその後から
10年付き合った女が出てくる。
それからの妻の様子が書かれている。
ずっと信じ続けていた信頼が崩れ落ちる。
責めようと思っても夫はもういない、、。
生きているうちに浮気がわかったほうが良いか、、。
死んでからのほうが良いか、、。
考えてしまう。

今主人は家で無言の日々が続いている。
流石の私も何を考えているのか検討も付かない。
目もあわせない。

そうなると心のどこかで
今もメールして付き合っているから
顔も合わせられないのか、、。
っと変な勘ぐりをしてしまう。

そういう感情からなかなか抜け出せない。



at 19:09│Comments(1) diary 

この記事へのコメント

1. Posted by BlogPetのりぼん   2006年03月29日 11:53
様子や広い桐野夏生などを浮気したかった。

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