2008年02月

2008年02月25日

第4回離婚調停 (3)

地下に降り収入印紙代900円。

家に書類が届いて提出すればそれで離婚成立。

まさか、、この私が離婚。

信じられない。

嘘のような2年、、もう年が明け3年間だった。

夫の女とのこと。

その事の苦悩。

Vが現れ離婚。

この私にこんな出来事が起こるなんて、、。

でも、、今日で2008/02/25

わたしは、、独身になった。



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第4回離婚調停 (2)

私が最初に通され奥の席に着く。

夫がひとつ椅子を開け隣に座る。

同居でも顔を見ることのない夫。
ちらっと、かすかに横目で夫を視界に入れる。

痩せてはいるがむくんで腫れた目をした夫。

毎日いびきをかいて私より充分睡眠をとっているから
多分ビールの飲みすぎだろう、、。

私にはふてくされたような感じに見えるので
やはり二人だけでは怖い。

もしも調停にかけていなかったら、、
怖くてここまでできなかった。
夫の思い通りに1円も出さずに離婚しただろう。

裁判官が決まったことをひとつずつ読み上げ
お互いの同意を求める。

最後を読み終えて書記官が、
「では書類を送りますので10日以内に役所に提出してください。
これで、今日離婚成立となりました。
旦那さんはもうお帰りになって結構です。
奥さんは収入印紙その他お話しますので、、。」

夫が先に退出した。


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第4回離婚調停 (1)

次に呼ばれた時には

年金分割50%承諾
財産分与は私の最終最低提示金額。
居住権、3か月。

以上のものだった。

これ以上やっても金額が跳ね上がるわけでもないし
これで良しとして了解した。

「では、これで決めますか?」

「はい。」

「裁判官と書記官で書類の作成となりますが
その時にはご主人も同席ですがいいですよね。」

「はい」

「では、少し外でお待ちください。」

裁判官とのことは次回弁護士立会いのもとだとばかり
思っていたが今日だった。

急な展開でびっくりしてしまった。



at 21:09|PermalinkComments(0) 離婚調停 

第4回離婚調停 

2度目に呼ばれて夫の財産分与額は
私の最終段階の最低金額より15万も低い金額だった。

でも、、この15万。
ずいぶん中途半端な金額だ。

残金に対しても弁護士はもしもの為に抵当権
あるいは保証人を立てることを言ったが

延滞したら条件一切関係なく一括で支払う効力が発しているので
そこまでしなくても、、、そう言っている。

年金分割も渋っている。

当分の居住権も半年を要望したら夫は
3か月以内に出て行ってくれと言ったらしい。
(これはどっちにしろ行く予定があるからいいけど、、。)

「これからの事もあるしどうしてもあと15万はどうにかしてほしいですけど、、。
お金がないと言われたらもうだめですよね、、。」

私一人になったら、調停員は

「残金という事で5万円を3回、、3か月伸ばすことを
提示してみましょうか」
そう言ってくれた。

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申立人待合室から、、、


at 20:53|PermalinkComments(0) 離婚調停 

弁護士さ?ん、、、。

30分前に家庭裁判所に着く。
弁護士も同じ時間に着いた。

さっそく調停員に呼ばれ部屋に行く。

最終要求を提示して次回の予定日を2つ候補に入れ
「すいません、ではこれで。」

「えっ!」

もう一つ抱えた裁判が同じビルで行われるらしい。

「私はこれで失礼しますけど
今日決まればいいですけど、、
ごめんなさい。がんばってください。」

やっぱり次があるのか、、、。
ひとりじゃあどうしようもない。

退室して呼ばれるのを待つ。


at 20:36|PermalinkComments(0) 離婚調停 
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